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イェーイェーしか歌えなかった私が、フルで洋楽を歌えるようになった!女子高生テクニック☆

学習法 音楽
この記事は約 14 分で読めます。 3,265 Views

高校時代は、この人達の曲に夢中で夢中でたまりませんでした。

今の高校生でいうとOne Directionみたいな感じ?

いや、ワン・ダイレクションももう古いのかな・・・

photo:thesun

今日は今まであまり語ってこなかった、高校生時代の英語生活🎒(※約10年前)について書きたいと思います。

 

 

私が高校生時代、聴いていた洋楽

セルジオ・メンデスのLet Meが収録されたアルバム「Timeless」が出た年、2006年というと、私は高校生でした。この頃聴いていたのは、ジャミロクワイ、ジャスティン・ティンバーレイクやクリスティーナ・アギレラ、アブリル・ラヴィーン、デスティニーズ・チャイルド、ノラ・ジョーンズ、ピンク、バステッド、マクフライ、ブラック・アイド・ピーズ、マルーン5、マクフライなどなど…

 

👇🏻セルジオ・メンデスについて書いた記事はコチラ

「〜させて」と訳すのは間違い?Let me〜が背負う、果てしない優しさ。

母の影響でカーペンターズ、スティービー・ワンダーも聴いていました。でも全部聴くというよりはBEST版を聴く感じでしたね。そして意外なのはビートルズをほとんど聴いていなかったこと!女子校に通っていたのですが、共学か、塾で洋楽好きの男の子の友達が出来ていたら、少し違ったかもしれません😉ビートルズは大学時代もあまり聞かず、ごく最近になってしっかり聞くようになりました。

 

アイドル性にハマってしまったBUSTEDとMcFly

photo: bbc.co.uk

↑映画サンダーバードの主題歌も歌った、3人組のBUSTED

 

この曲はカッコよかったなぁ〜・・・ サンダーバードは父の影響でアニメからかなり見ていたので、もちろん映画も観に行きましたが、日本語吹替版と主題歌はV6が担当していたんですよね。確か、字幕と吹替え両方観に行ったような記憶があります。

 

BUSTEDが歌うThunderbirds Are Goは、頑張りたい時やあともう一歩、という時、今でも聴いたり歌ったりする応援ソングです。もちろん、この頃は英語を聞き取る力も、発音する口の力も弱かったんですが、BUSTEDが好きなので練習して歌えるようにしました。何回練習したかはわからないし、練習している時の必死な表情は誰にも見せられません。当時の具体的な練習方法はこのあとに書きました⬇

 

あと、どうでも良いのですが、この曲を弾こうとしてギターを衝動買いし、ちょっと練習して挫折しました。そのくらい好きだったけれど、楽器をやりきる力まではなかったんですね😅

 

バステッド(BUSTED)とマクフライ(McFly)は、音楽というよりは、男の子たちにどハマリしてしまい、毎日友達と何の雑誌にBUSTEDが載っていた、とかMcFlyの新しいファンサイトを海外のページで見つけた!とか、、、学校に着くとすぐに情報交換していました。

 

 

McFlyで覚えた、リエゾンと副詞”Obviously”

BUSTEDもMcFlyも、同じくらいの量聴いていたんですが、英語的に歌いやすい、覚えやすいのはMcFlyの方でした。曲調も激しいもの、速いものからゆっくりなものまで様々ありましたね。BUSTEDは、速い曲が多かった印象があります。今では、速い曲もわりと歌えるようになったんですが、当時はかなり練習しないと厳しかったのでMcFlyの方で歌う練習をすることが多かったです。

 

↓イギリスの4人組ポップ・ロックバンド「McFly」

photo: discogs.com

 

歌いやすい、というよりは、歌いやすく感じるので歌いたくなる曲、がMcFlyの方に多かったですね。BUSTEDは聴いててカッコイイ、そんな感じでした。

 

リエゾン特訓曲! ‘5 Colours in her Hair’

マクフライのデビューシングル「5 Colours in her Hair」※イギリスのロックバンドなのでcolorではなくcolourです。

もちろん数え切れないほど再生し、そして頑張って歌えるようにしました。当時はスマホなんて持っていないので、パソコンで歌詞を調べて、印刷して自分の部屋でドアを閉めて練習していました。しかも海外のバンドの歌詞は、日本語で検索してもヒットすることが少なく、この頃から洋楽は曲名 スペース lyricsで検索すると海外のページでたくさん探せるというテクニックを知りました。

 

聞いてみるとわかるのですが、この曲は結構スピードが速いです。途中ゆっくりなところはありますが基本、速い…もちろん、何て言ってるのかなんてほぼわかっていませんでしたが、歌詞を見て→読んで→発音の練習をして→いくつかの単語にしてつなげて練習→フレーズにして練習→ブロックで練習→曲通しで練習→できるだけMcFlyと同じスピードに持っていく という練習をひたすら繰り返しました。歌詞を見て練習し始める前までは、yeah yeahくらいしか聞き取れなかったのに、全部歌えるようになると、以降、同じような単語が聞こえてきた時に聞き取れる&発音がしやすくなる&文法に迷わず口から英語がスッと出せるようになる。 歌詞に出てきた英語表現限定でしたが、そんな瞬間が少しずつ増えていくのをとてもおもしろく感じました。

 

イェーイェーしか言えなかった過去から10年・・・

↑先日、英語コミュニティで開催された音楽会で歌っている時の私です。洋楽でもかなり、気持ちよく歌えるようになってきたのですが、今の課題は恥ずかしさを捨てること。この時も歌詞は自信あったのに結局歌詞を見てしまっているという…もっと堂々と歌えるようになりたいですね・・・😶

 

約10年前の私は、洋楽なんてとてもじゃないけど歌えない高校生でした。yeah yeah(イェーイェー)しか言えない状態から全曲通しで同じスピードで歌えるようになるまで。ドアを閉めて毎日部屋で練習する。歌詞カードを、親から決められたパソコンの使用時間で印刷して部屋に持ち込み、練習する。たまに弟が部屋を開けて入ってきたりして恥ずかしい・・・当たり前ですが好きな歌手・強烈に好きな曲でないと絶対にできません。でも好きでさえあればそれができてしまう。好きってやっぱり、何よりも強いと思うんですよね。

 

📺こんな動画を作るまでに成長しました。

昨年のクリスマスイブ、Wham!のジョージ・マイケルさんが亡くなる前日に投稿した動画です。

 

🎤詳しい歌い方はこちら↓(私の歌声付きです…♪)

これが本当のラストクリスマス!ジョージ・マイケルが伝えたかったことは?

 

 

イン・ハー・ヘアーではなく「イナーヘー」?!?

McFlyの話に戻ります。曲名にもなっている’5 colours in her hair’の’in her hair’はイン・ハー・ヘアーと言っていると到底間に合わず、イナーヘーのようになるということが本当によくわかった曲でした。しかもhairの「R」は軽いというか、ヘアrにはならず「ヘェー・・」と薄くなっていくような、そんなことにも気づけた曲でした。

 

イギリス英語の特徴には、中学校の時にハリポタを練習したことによって気づいていたはずなのですが、今ひとつ自信が持てず、理論を入れていたわけでもないので当てずっぽうなところがありながらも憧れている一心で何とか探ろうとしている毎日でした。そんな中、McFlyの’hair’のように「あれ、また学校で習う英語とは音が違った!」という発見を繰り返すことによって、イギリスのRはちょっと違う、ということに確信を強めていっていました。

 

 

Obviously.って何!?よくわからないけど覚えてしまおう♪


せっかくなので、もう一曲、McFlyの曲を載せておきます。自己満足ですが、当時一緒に盛り上がっていた友達にもこの記事を見せようと思うので、懐かしくおもしろがってくれることを期待して・・・🐥

 

「Obviously」はMcFlyの2ndシングル。英語的には「5 Colours in her Hair」より、学べる&使える要素が多いかもしれません。5 Colours〜とはまた違った感じですごくいいなと思い、この曲も歌っていたんですが、やはりほぼ聞き取れていないところからスタート。しかもObviously.なんて、それまで一度も見たことも聴いたこともなく学校で使っていた単語帳←ターゲット にも出てきていなかったのでよくわからずにMcFlyがかっこいいという理由だけで聞いていました。(’Obvious’は「ハリー・ポッターと賢者の石」のハーマイオニーのセリフにあるのですが、obviousとobviouslyが関連しているという発想力はありませんでした。)

 

 

辞書で引いてみるが、イマイチよくわからず。

曲名にもなっているので、さすがに理解しないとな、と思い’Obviously.’を辞書で引くのですが「明らかに」「明白に」「はっきりと」を意味することはわかったのですが、なぜ「明らかに」「明白に」「はっきりと」がタイトルになっているのかが全く理解できず、曲を読み込んでいくうちにようやく腑に落ちるようになりました。この曲は女の子のことを歌っている曲で、自分には気になる子がいるんだけど、彼女には最近彼氏が出来てしまって、しかもその彼氏は23歳で、自分にはどうやったってかないっこないような彼氏で、ぼくなんて明らかに彼女の眼中にはない、ぼくなんてどうせ・・・という曲なんですね。

 

Obを強く出さないと、それっぽくならないという音の発見。

「Obviously.」で学んだのは、obviouslyという英単語の意味はもちろん、obviouslyを発音するにはobvious-の頭「ob」の「o」を思いっきり出さないと、絶対言えないしそれっぽく聞こえてこないということでした。McFlyのメンバーたちが、これでもかというほどObviouslyの「Ob」の時に思いっきり口を開けて歌うので、私もそれをマネしました。今だったら同じことをやるかわかりませんが、当時はとにかくMcFlyのメンバーが大好きだったので、MTVで流れていたミュージックビデオを録画して、何回もテープを巻き戻していました。私はとにかく何でも巻き戻すので、私がいる時のリビングは、ガッチャンガッチャン、ビデオテープの音がうるさかったと思います😅この頃はYouTubeの存在をほぼ知らなかったし、パソコンでインターネットの動画を見るなんてことは全くしていなかったので、こういったものは全部「ビデオ」でした。懐かしい・・・

 

そんな、高校生活を送っていました✌🏻

 

この頃はディズニーの曲もよく歌っていましたね。ディズニーは、超・歌いやすいのでオススメです!ロックバンドが難易度100だとしたら、ディズニー曲は難易度40くらい。音もわかりやすく、単語もわかりやすい。発音の練習にもとても良いと思います。

 

オマケ:目的別、ディズニーソング

せっかくなので当時私がよく歌っていたディズニーソングも一部ご紹介しておきます。目的別にしてみました!

 

1. 英語の基本的な音の総ざらいにオススメ !

【難易度★☆☆☆☆】

アラジン「A Whole New World」

カラオケでも定番中の定番、名曲ですね!人前で洋楽歌うのはちょっと気が引ける・・・という人でも、この曲だけはなぜか特別。入れるとちょっとアピールできるし、かといってアピールしすぎにもならない。という絶妙なバランスの曲だと個人的には感じています。そしてこの曲は、パッと入れられてもがんばれば歌いきれる(何とか形になる)くらい、歌いやすい曲。「R」や「TH」などの音から「in a」が「インナ」になったりするところまで、英語の音の基本的な仕組みを口に身に着けさせる、覚えさせるにもぴったりの曲かなと思っています。

速すぎず、それぞれの単語がしっかり伸びるので、口をはっきり大きく開けて歌える。歌って気持ちがいい、そんな一曲です。

 

 

2.有声音のth特訓曲!somethingの意味。

【難易度★★☆☆☆】


🌹美女と野獣「Something There」

もうこの曲は大好きで大好きで、何度聴いて歌ったかわかりません。主題歌「Beauty and the Beast」の500倍くらい歌っている気がします。何度も出てくる”there”の「th」の音練習になるのはもちろん、somethingの感じ、thereの感じを理解するにもオススメな一曲です。この曲は、一人でカラオケに行った時、必ず入れています。(結構短くて前奏も長いので、みんなと行った時に入れる曲ではないのです。。)

https://twitter.com/yukki_eigo/status/865577991446831106

 

 

3. 歌詞の意味を声に乗せて届けたい人にオススメ

【難易度★★☆☆☆】

ムーラン「Reflections」

何か一曲、ディズニー・ソングを歌いたいという人に迷わずオススメしたい名曲です。曲調はゆっくり。歌詞も短い。そして何より、歌詞の中身が「今の私は一体誰なんだろう?」と自分をReflection(=反射、熟考、反省)しながら歌い上げている曲なので、歌詞の内容を声に乗せて届けたい。しっかりと歌いたい。という人にオススメします。歌詞の意味を考えることなく歌うのが難しいくらい美しく哀しいような壮大なメロディなので、この機会にディズニーを使って英語を。と思っている人はぜひこの曲を♪  ディズニーだけど万人に知られているわけではない、ディズニーディズニーしていない(?)ようなところも、この曲の良さかなと思います。

 

 

4. 単語の緩急力がつく!”流し”の英語を身につけたい人に。

【難易度★★★☆☆】

リトル・マーメイド「Part of Your World」

女子人気の高い曲です。持ち曲としてもすごくオススメ!音の高低も曲の盛り上がりもあるので、歌った後の歌い上げた感がすごくある一曲だと思います。この曲に特徴的なのは、伸びるところは伸びるのに、さらっといくところはものすごくさらっといくところ。途中に出てくる‘what do you call ‘em?’なんてめちゃくちゃサラッと発音されます。(あれは歌というよりセリフですが)、序盤だと‘I’ve got gadgets and gizmos a-plenty’の’plenty’が「プレンティ」というより「プレニィ」と速くなっていたり、でも‘Sure, she’s got everything’のeverythingはものすごく伸ばされたり。など、単語やフレーズによって異なる緩急力が付きますよ!

 

 

5. 英語のスピード力、なめらか力を磨きたい時にはこれ

【難易度★★★★☆】

アラジン「One Jump Ahead」

ゆっくりな曲はあまり好きじゃない。どうせなら速くて、疾走感のある曲が良い!という人にオススメします。私はこの曲、舌をつるほどに練習を重ね、やっと歌えるようになりました。上手く舌が回らないところはゆっくり練習して徐々にスピードアップ、を繰り返し、呼吸の位置も意識して、、、なんとかアラジンと同じスピードまで持っていく。そんな練習過程の楽しさがあります。今でもカラオケでよく歌う曲です。

 

 

6. 英語を総合的に総復習したいなら迷わずコレ!

【難易度★★★★★】

🌹美女と野獣「Belle(朝の風景)」

最後はこの曲です。実はこの曲は、高校生の時、歌いかけていたのですが長い!速い!いろんなキャラクターが出てきて高さがコロコロ変わる!等の理由で、全曲歌いきれずそのままにしていました。そして今年、エマ・ワトソン主演の美女と野獣で帰ってきたのをきっかけに、もう一度練習し、歌えるようになりました👍🏻一人全役やるのは息継ぎがものすごく大変ですが、、、チャレンジしてみると大きなものが得られる一曲です。挨拶を始めとした基本表現から、あ〜中学生の時に習ったなあという英文が、いたるところに隠されています

https://twitter.com/yukki_eigo/status/865580998511124480

ディズニーソングは他にもご紹介したい曲が山ほどあるんですが、またの機会に・・・ディズニーって声のキーが高すぎず低すぎず、出しやすい高さというのも魅力のひとつかなと思います。

 

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

ユッキー

英語教材プロデューサー、ナレーター、ライター
写真は、2017年5月にシンガポールのバードパークで撮った写真です。

■著書『場面と言葉がパッと浮かぶスッと出てくるユッキーのいますぐ英会話ノート』(2018年5月発行/あさ出版)
Amazon総合1位、ほか4部門1位
ギフトランキング1位も獲得した、超・実践タイプの英語学習本です。
http://www.asa21.com/book/b360916.html

コメント

  1. 星川正夫 より:

    青春時代が二度とこないので、good happyに過ごして下さい
    それが、わたしなりの言葉と気持ちですね。

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